日本デザイン協会 JAPAN DESIGN ASSOCIATION

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事業


デザインというものを多角的な見地から調査研究し、日常生活における物的、精神的豊かさをつくるための文化性、社会性、経済性の基盤に立った事業の実施。

 初年度事業

1.事業名 「学童へのデザイン教育のための調査研究及び実験」

事業内容:「ヒトとモノ」 「モノとモノ」 「モノと空間」 を統合的に判断する選択眼や住文化に対する感覚を涵養して、良識ある生活者の育成を志向し、小中学校で実施される総合学習の教材となる教育プログラムの検討と実施計画の立案を行う。

2.事業名 「エコマテリアルの研究」

事業内容:デザイナーは、業務上選択する素材に関する環境負荷や健康障害などについて適格な判断を下す責任を負っています。ここでは消費者の日常生活に関わる製品素材を選び安全性や快適性を中心に短期的評価だけでなく長期的影響についても考案を加え、デザイナーを消費者双方の指針となる素材チェックリストの作成のための研究を行う。

3.事業名 「バリアフリーサイン標準化の調査研究」

事業内容:視覚障害者、聴覚障害者、知覚障害者、高齢者等生活弱者に対する情報提供の方法はその有効性に対しての確定したものがありません。複数の表現サンプルを多くのモニターの参加によって、さまざまな生活弱者が正確な情報を得られるようにするための表現、表示方法の標準化の研究を行う。

4.事業名 「町の広告環境探検隊」

事業内容:繁華街、幹線道路、駅周辺環境などいくつかの景観を選択し、広告物の現状を探検、景観的に良いと思われる広告、悪いと思われる広告をサンプリングしながらワークショップを行う。

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